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単身赴任徒然

「【図解】自分を操る超集中力」(DaiGo著)を読んで実践して欲しいこと

ども単身赴任ドリーマーの月光です。

メンタリストで有名なDaiGoさんの著作「自分を操る超集中力」の図解版「【図解】自分を操る超集中力」を読んでみました。

誰でも今日から実践出来て効果がありそうなネタがたくさん書かれていましたよ。

しかも図解版の方は文字通り図解で説明しているので何と言っても分かりやすい!

読解力のない月光でもよく理解出来ました。

 

『自分に集中力がもっとあったらこんなことが出来るのに』とか『集中して仕事や勉強が出来ればワンランク上の人生が送れるのに』とか悩んでる方におすすめの本です。

特に本の中で誰でも実践出来ると私が勝手に判断したネタは以下になります。

 

実践して欲しいこと

  • 15分に一回は席を立つ
  • 間食にはナッツを摂る
  • 一日3分以上瞑想する
  • 不安を書き出す
  • 「明日やるべきこと」を6つメモする

 

「【図解】自分を操る超集中力」(DaiGo著)で実践して欲しいこと

15分に一回は席を立つ

本書の中で”ウィルパワー”という単語がよく出てきます。

ウィルパワーとは思考や感情をコントロールする力を意味するらしく、集中力を使うと少しづつ消耗していくものだそうです。

「俺生まれつき集中力ないんだよな~」とか言う人いますけど、脳科学的には大嘘だそうです。

つまり誰でも集中力を鍛え、持続させることが出来るのだそうです。

ウィルパワーを消耗しないで集中力を持続させる一つの方法として

短時間の集中状態を繰り返す

ことが挙げられています。

 

具体的には「15分集中して少し休憩」を繰り返すと集中状態が継続出来るそうです。

「いや俺は何時間でも集中出来るからそんなのかったるい」

と思う人は是非実践してみてください。

集中力が続いてアウトプットを最大化することが出来ますよ!

 

間食にはナッツを摂る

脳はエネルギーの大食い器官であると言われています。

脳は体重に占める割合が2%しかないにもかかわらず、エネルギー消費量は18%にも達しています。

まさに大食いですね。

 

脳が栄養不足になると集中力も途切れがちになるため適度な栄養補給をする必要があります。

朝昼晩の食事としては低GI食品を摂るのがいいらしいです。

GIとはGlycemic Indexの略で食後2時間で血糖値がどのように上がっていくかを示す指標のことだそうです。

この血糖値をおだやかに変化させることが集中力を切らさないようにするために重要なのだそうです。

低GI食品の代表選手はそば、玄米、全粒粉パン、リンゴ、チーズ、ヨーグルトなどがあります。

 

でも、月光が読んでいて一番気になったのは「間食」です。

 

「腹減ったなぁ」って思ったときみなさんどんな間食してますか?

 

本書では間食にはナッツが最適と断言しています。

 

ナッツには集中力、思考力を高める成分を含み、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などは天然の抗うつ効果があるためポジティブな思考にも役立つそうです。

 

いますぐナッツを買ってきて、仕事中・勉強中の間食に食べるべしですね。

 

一日3分以上瞑想する

脳のデトックスには瞑想がいいそうです。

本書では以下の瞑想を一日3分から実践すると良いと書いています。

7秒かけて鼻からゆっくり息を吸い7秒かけて口からゆっくり吐く

 

まずはこれだけ実践してみましょう。

姿勢としてはあぐらで背筋を伸ばすでもいいですし、椅子に腰かけて背筋伸ばすでもいいようです。

また、「日頃疲れやすいなぁ」と感じる人は疲労回復にも効果あるようです。

 

まず一日3分から開始し慣れてきたら30分くらいが理想だそうです。

3分なら誰でも出来るので無理しないでまずは短時間で実践してみるのがよいと思います。

 

不安を書き出す

ワーキングメモリーという言葉をご存じですか?

情報を脳に一時的に保つ機能をワーキングメモリーと呼びます。

このワーキングメモリーは複数の作業や思考を同時に実施すると一気に消費していき、集中力の低下を招くのだそうです。

 

ではワーキングメモリーの消費を予防するにはどうすればよいか。

面白い方法の一つが

不安をメモに書き出す

です。

 

なぜ不安をメモに書き出すとよいのか?これは紙に頭の中にあるものを吐き出すことでワーキングメモリーがリセットされ脳がスッキリするからだそうです。

例えば重要な会議での報告で失敗したらどうしよう、と悩むビジネスマンっていますよね?

そういう人はメモにいま考えていることをすべて書き出せばよいのです。

そうすることで不安が無くなり、頭がスッキリするのでワーキングメモリーをフルで使って集中力を発揮することが出来ます。

 

大学受験の受験生だったら試験前に不安なことをすべて書き出してみてはいかがでしょうか。

結果が少し良くなる可能性大ですよ。

 

「明日やるべきこと」を6つメモする

本書には集中して業務や勉強を実践するためのメソッドがいくつか書いていますが、次の方法は誰でも実践出来て且つ効果の高い方法と月光は考えました。

「アイビー・リー・メソッド」

これは一言で言うと「明日やるべきこと」6つをメモして、翌日優先順位の高いことしかやらない方法です。

 

選択と集中によって本当に大事なことのみに全力で集中する。それ以外のことはやらない。

そう決める方法です。

 

ポイントは翌日の予定をメモする点だと思います。

こうすることで翌日の朝からやることで迷わずロケットスタートすることが出来ます。

また、6つのことには優先順位の番号を振っておくとよいそうです。

優先順位1⇒6という順番を徹底してやることで集中的にやるべきことを処理出来ます。

 

ただ、一点注意が必要です。

それは「6つ全部出来なくても気にしないこと」です。

優先順位1が終わったのなら「その日に一番大切だと思っていた仕事を済ませたのだから満足」と発想することです。

 

また、優先順位1の前に簡単な業務0を先に終わらせるとスムーズなスタートが切れるとDaiGoさんはコメントしています。

 

是非実践して欲しいです。

 

以上まとめると

再度まとめると以下はすぐにでも実践して欲しいです。

月光ももちろん実践します。

実践して欲しいこと

  • 15分に一回は席を立つ
  • 間食にはナッツを摂る
  • 一日3分以上瞑想する
  • 不安を書き出す
  • 「明日やるべきこと」を6つメモする

もっと中身を読んでみたい方はこちらからどうぞ

ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。

 

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