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単身赴任徒然

「人は話し方が9割」(永松 茂久著)を読んだら会話の苦手意識が消えた理由

ども単身赴任の月光です。

「人は話し方が9割」(永松 茂久著)を読んでみました。

評判の良い本だったので前から読んでみたかったんですよね。

 

月光
結論、良書です。しかも分かりやすい。

実際に読んだ結果、なんと会話の苦手意識が消えてしまいました。

 

会社で私は管理職のポジションなので部下や関連部門、関連企業の方と会話をすることが多々あります。

会話をしていると、「こんな会話の仕方でよいのだろうか」と時折悩んでしまうことがありました。

 

また、家族との会話でもそうです。

妻との会話でも、余計な一言を言ったがために激怒させたり落胆させたりしてしてしまうことがありましたが、どう会話すべきだったのだろうか?とやはり悩むことが多々ありました。

 

そこで「人は話し方が9割」(永松 茂久著)をなんとなく読んでみました。

 

得られた気付き

以下心に残った文言と気付きを書いてみました。

ココがポイント

相手を理解することからすべては始まる。まずは相手の話をよく聞くこと

言われてみれば当たり前ですが、会話をするときにどれくらい相手のことを理解して話を聞いているのだろう?とふと思いました。

気付いたら自分のことばかり話しているようではイケてる話し方とは言えませんね!

まずは相手のことを理解するように心掛けようと思いました。

 

ココがポイント

あなたに絶対に習慣化してほしいキーワード。それは、 「やっぱり」

「やっぱりやると思ってたー」とか「やっぱり美味しい」の「やっぱり」には物凄いエネルギーがあるんですよね。

「やっぱり」には「普段から思っていた」という気持ちが込められています。

普段一緒に過ごす家族や職場の同僚などに「やっぱり気が利くなー」とか「やっぱり仕事出来るね!」

なんて言うだけで会話も弾むに違いないな、と思いました。

魔法の言葉「やっぱり」是非使いましょう。

 

ココがポイント

相手が求めていることは、「わかってほしい」「共感してほしい」であって、必ずしもプラス方向に転換したいと思っているわけではありません。

特に男性に多いですが、相手が悩みを打ち明けたりすると「それは〇して▽してこうすればいいよ」と改善案を出したりします。

でも、これは相手が本当に求めていることでは無いのだそうです。

「まったくそのとおりだよね」「あなたの気持ちよく分かるよ」と共感して欲しいのです。

特に女性はそうかも、と自分の妻を想像して思いました。

男女関係なく会話するときには注意したい点です。

逆に共感する意識で会話すると相手も「この人私の気持ちをよく理解してくれているなぁ」と好感触になること間違いなしですね。

 

他にも多くの気付きを与えてくれました。お勧めの一冊です。是非読んでみてくださいね。

 

ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。

 

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